クレーン

2006年4月14日 日常
近所で工事をやっているのを見て、
3、4年前から母校で建設中だった新校舎を思い出しました。

でっかい建物の上にさらにでっかいクレーンが乗っかっていて、
最上部は見上げるほどの高さでした、首が疲れるくらいに。

その現場の通りを挟んだ向かい側には、偉そうな講堂があるのですが、
建設途中の校舎とクレーンがその講堂を見下しているようでいい気味でした。

でもその校舎、僕の卒業間際に完成し当然クレーンは撤去されたわけですが、何の面白みのない建物になっちゃいましたね、実際。
母校には、学生会館や校舎に珍妙なオブジェが沢山あったのですが、あのクレーンをそのまま屋上に残しておいたほうがそんなものよりもずっと気の利いたオブジェになったのではないかと、僕は残念に思いながら母校を巣立ったのでした。

あ、そうそう、クレーンの名前の由来、知ってました?
姿形が鶴(crane)に似てるからなんですよ。
もちろん、綴りも同じでcrane。













今回は嘘じゃないですよ。

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