Song For My Father

2005年11月21日 日常
入院していた父を迎えに、日帰りで滋賀まで行ってきた。

昼過ぎに病院に着き、それから軽く京都を観光、家に着いたのは10時過ぎ。

こんなに長い時間を父と共有することは今までなかったので、若干のぎこちなさを感じていたが、とても貴重な時間になった。

父は私とは正反対の性格、おしゃべりで外交的。
自分の物差しで他人を計ろうとする。
正直なところ、あまり得意なタイプの人間ではない。

案の定、今日も一人でしゃべり通しだったが、
物心ついたときから疎ましく思っていた父の性格に、
今日、やっと何かいいものを見出せた。

それは、「不幸自慢を絶対にしないこと」。

今日はとてもいい時間を過ごせた。

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