『父と子』

2005年2月22日 読書
ちょっと前の話。

とある席で、好きな本のことを聞かれ、
自分は「ロシア文学をよく読みます。」と答えた。

すると、同席の一人が、
「ニヒリズムか〜。」と、ニヤニヤしながら一言。

そいつ、ぶん殴ってやろうかと思った。

それはさておき、
『父と子』の主人公の一人、バザーロフが好き。

自分の信念を最期まで貫き通そうとする姿勢(若さ?)が好き。

でも、恋情に信念が揺らぎそうになるのも好き。

そんなバザーロフが好き。

ニヒリズムうんぬんは抜きにして、ね・・・。

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